別ブログより引っ越しです
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2008年8月31日(日)
篤姫第35回
<ネタバレあり>
家茂と和宮の初夜。しかし和宮は家茂を拒否する。お付の人が和宮が懐に懐剣を忍ばせていたと証言し、篤姫は不安を感じ和宮に面会する、そして懐を無理やり調べるとそこに有ったのは・・・。
篤姫は和宮と家茂の仲を心配し、家茂に攘夷は不可能な事を腹を割って和宮に話すように助言する・・。
うーん早くもラブラブ方向へ???そして篤姫は早くも姑の雰囲気が・・・?うまいですねーあおいちゃん。わかりやすい作り。
そして相変わらず薩摩の事件とは無関係に話は進むがいよいよそのままではいられなくなる、薩摩が行動を起こすのですが・・・。
画像は江戸城。ウイキペディアよりお借りしました。
Tomorrow~陽はまたのぼる第9回
今回は事務長の奥さんが倒れて植物状態となるのですが、それと関連しての遠藤医師のお母さんの話。秘密が明らかにされる。
いい話。でも結局病いいんは閉鎖へ、遠藤先生はやめてしまう。
竹野内君は「家族」よりは数段いいが、時としてはちょっと固い、これはしょうがないのかな。菅野美穂さん今回は出番が少ないけど、まあちょっと濃いけどでもいい。徐々によくなっていくような。ところで水沢アキさんを久々に見ました・・。懐かしい。出番少なし。ほぼ寝ている。
2008年8月27日(水)
名脇役、深浦加奈子さん死去
亡くなったそうです。48才でした。早すぎる。個人的には「私の青空」がかなり出ずっぱりで、主要な脇役だったかな。最後に見たのは「SP」の看護士長役だったかな。残念。ご冥福をお祈りします。
2008年8月26日(火)
Tomorrow~陽はまたのぼる第8回まで
ずっと見ていますが、まあ医療関係者に言わせるとどうも作りが変らしいのですが、こちらは素人なのではあーと言う感じで見ています。
緒川たまきさんの理事長はやっぱり極端なんだけど、お母さんが寝たきりになっていますがここらに秘密があるんでしょうな、散々振りがありますから。菅野美穂さんがやっぱりいいですね、そして元々が役者さんと言う事でエドはるみさんがうまいなー。8回ではメインになっていますがしっかり芝居をしています。
話はリアルさでしょうがないようなきもしますが、うまい人が多いので見ています。
2008年8月24日(日)
篤姫第34回
いよいよ和宮が江戸城に、予想されたように、宮風、武家風の争いが始まります。篤姫は和宮に徳川家に輿入れしたうえには徳川家を一緒に守り立てる事を話します。
やはり家茂の京への誓詞差出の件で、老中の安藤を叱責し、井伊大老のやり方をすっかり褒めて支持してしまうということで数回前とはすっかり篤姫は考え方を変えているわけですが、まあここらはわかりやすく、それだけにちょっと単純な感じ。うーんこれでいいのか。もっと悩んでしかるべき。相変わらず嫁姑バトルは続くいていくというわけでなんです。
すっかり忘れてしまいましたが、ここらは「おんな太閤記」風なんでしょうか、ちかくは「功名が辻」もにていますが。
2008年8月22日(金)
コードブルー~ドクターヘリ緊急救命第7回~10回
今回はラストがおそらく最終回までのエピソードの振りなのかな。黒田の腕がどうなるのか、原因を作ってしまった白石は・・。ということなんですね。
第8回;前半は事故に巻き込まれた家族の話。織本順吉さんがちょっとぼけたエロおじいさんになっているけどもったいない。ちょっといい台詞をしゃべらせれば説得力があるのにな。まあそういう話ではないようで。後は宮地雅子さんがらしくていいなー。
後半は白石と黒田がボイラー爆発事故現場へ向かう、しかしそこで黒田が二次災害に巻き込まれる。
第9回~10回;黒田は白石をかばったため右腕に重症を負う。藍沢は黒田の命を優先し右腕を切断する。病院へ戻り右腕の縫合手術を行うが、縫合には成功したものの機能は十分には回復できないこととなった。自分を責める白石。そんな中、入院中の患者の容態が急変し、黒田はショックから立ち直れないで処置を逡巡している白石に代わって片手で処置を行おうとする。さすがの白石も黒田をやめさせ黒田の言葉のアドバイスで処置を実行し成功する。
そんな中、高速道路のトンネル内で爆発事故が・・。
(以下工事中です)
2008年8月19日(火)
篤姫第33回
井伊大老は暗殺されてしまったのだが、公武合体の方針は継続していて、将軍家持の正室に、孝明天皇の妹、和宮を迎える話が再燃する・・・。
<以下は伝えられている史実のようです>
和宮が降嫁を決心する史実、孝明天皇は一度は和宮の拒否に合い、仕方なく自分の娘(生まれたばかりの幼児)を江戸へ送ろうと考え、その旨を和宮にも伝えます。
天皇の決意を、さすがの和宮も理解し、降嫁を承諾したそうです。
江戸への花嫁道中は豪華なものだったそうです。
道中で和宮が読んだ歌「落ちて行く身を知りながら紅葉ばの 人なつかしくこがれこそすれ」
天皇の娘のエピソードは篤姫では省略されていました。ここらは和宮の決意の話には悲しい話として欠かせないもののように思うのですが省略されていました。まあ後17回と言う事で明治時代まで書かなくてはならないので走っているのでしょうか?
来週からは嫁姑バトルで、篤姫は自信の姑、本寿院との争いも収まったというのに今度は逆の立場に、さらに宮中とのしきたりの争いと又あの調子になるのだろうか。まあここらはこのドラマの書き方なのでしょうがないのかな。
太陽と海の教室第5回
今回は朔太郎君の出番が少なく、若いカップルの話。やっぱり谷村美月ちゃんはいいな。うまいし。朔太郎君は羽菜ちゃんの疑問に十分答えられたのかなー。この説で行くとどうも勉強するのは自己満足というようにも聞こえる。まあ難しい問題だけにドラマで説得力のある答えを出すのは難しいだろうな。
いつも思うのだが朔太郎先生の話がちょっと抽象的でわかりにくい。というか作者の考え方が決まっていないような感じを受けるんだけどな。
2008年8月17日(日)
コードブルー~ドクターヘリ緊急救命第7回
今回は冴島さんの話がメインかな。事実上ALSの彼氏を捨ててしまった冴島さん。衝撃の過去と言うわけなんでしょうか。美しい人に涙は似合いますね。
前の回だったか、今回だったか冴島さんがいつもはあまり評価していない藤川をかばうシーンがあってここがよかったのかな。
なんにしてもこの役は比嘉さんにはよく合っています。
2008年8月14日(木)
ゴンゾウ伝説の刑事第7回
<ネタバレあり>
話は3年前に戻る。捜査第7係で柔道の練習をしている黒木と佐久間。黒木はここではバリバリと働く刑事。佐久間は捜査の途中でも母の病気を心配する弱気な刑事だった。
暴力団の工藤が殺害される。そしてどうも関係のあるらしい売春婦の杏子が参考人として呼ばれるが、何も話さない。佐久間はそのまま返してしまうが、黒木は怒り佐久間に杏子の尾行を命じる。
杏子のプロフィールを確認し黒木は自分がかつて巡査時代に一家心中からしか家族から一人すくことが出来た生き残りの娘だった。
黒木は売春婦に身を落としている杏子を気遣い杏子のアパートにいついてしまう。そして生活やまともな仕事を探すようにと世話を焼く。
そして杏子と深い仲になってしまう。容疑者の関係者と親密になっている黒木を心配して佐久間が署に戻るように促すが黒木は意に介さない。
杏子は工藤を殺した犯人を知っているという。そしてある日犯人が杏子に接触する。勢い込んで捜査本部に戻る黒木。杏子が容疑者との待ち合わせ場所を黒木に教えたのだった。
待ち合わせ場所のホテルの部屋に踏み込む刑事達しかしそこはもぬけの空。杏子の危機を感じた黒木は杏子の部屋に戻るがそこには撃たれて虫の息の杏子が「この世界に愛はあるの・・」の言葉を残して杏子は死んでしまう。
落胆する黒木。そして容疑者のアジトがわかるのだが、部屋に踏み込むとすでに容疑者は薬物中毒で事故死していた。
落ち込み所を休んで自室に引きこもっている黒木。そして黒木は杏子の幻影を見、それに導かれるようにマンションの屋上から実を投げてしまう・・・。
そして3年後黒木は備品の倉庫にいる。さえない備品係として・・。
そして話は岡林の捜査に戻るが・・。黒木に向けられた岡林の銃は暴発してしまう。そして黒木は病院で目を覚ます。そばには理沙が・・。黒木はふらつく体でベッドから起き上がり捜査本部へしかし本部はすでに解散し部屋には何もなかった・・・。
今回は黒木の過去を明らかに。濃い話。池脇千鶴さんが抜群に素晴らしい。話の充実振りはEXと思えない・・。
ゴンゾウ~伝説の刑事第6回
<ネタバレあり>
回復し、退院した鶴。鶴は若者達からの訴えで若者を集め街頭の清掃活動をする日本青空クラブの会長、岡林を遠くから確認すると、それは鶴が狙撃された後現場を立ち去る狙撃犯の歩き方にそっくりだった。知らせを受けた特捜班は潜入捜査を開始する。
黒木は佐久間の指示にそむき、岡林の自宅に入り込み、地下の武器倉庫のイカズチを確認する。
そして改めて大量の警官を動員し再び岡林邸にやってくるが、岡林は地下の倉庫で銃を構えて待っていた。黒木は直前に佐久間にいやみを言われた黒木自信の過去を思い出し体が動かなくなってしまう。
ゴンゾウ~伝説の刑事第5回
<ネタバレあり>
振り出しに戻った狙撃事件の捜査。黒木の提案で狙撃に使用されていた拳銃の特定を急ぐことになる。前歴のない改造拳銃だった。しかし摘発した暴力団関係者の証言から、かつての警察の公式使用拳銃として候補になったが採用されなかった「イカズチ」と言う拳銃を売りに来た男の存在を知る。
そしてその制作にかかわった旋盤工の経営している町工場を黒木は訪ねるが、イカズチは現存しないと突っぱねられる。しかしそうとは知らずに尾行を続けていた黒木だったが、特捜本部と連絡をとるうち自分が暴力団にイカズチを売りにきたタヌキ=綿貫に接近していることに気付く。モデルガンを改造した銃を綿貫に突きつけ、イカズチを返せと脅す津田。自分が甦らせたイカズチがもなみ殺害に使われたことを津田は薄々感じ取り、罪の意識にさいなまれていた。
2人がいるビルの屋上へ単独で乗り込んだ黒木だったが、綿貫は津田を羽交い締めにすると近づくと突き落とす、と脅す。ジリジリと距離を詰める黒木。しかし、綿貫は津田を放り投げ、逃走してしまう。
落ちそうになる津田を片手で捕まえる黒木。死なせてくれ、という津田に、黒木は自分も信じていた人間を殺してしまった、と封印していた過去を告白する。
が、津田は黒木の手から滑り落ち、そのまま下へ。その途端、黒木は自らが落下していくような感覚に襲われてしまう。
警察が用意していたマットの上に落ち、津田は無事保護される。黒木も落ち着きを取り戻すが、精神科医の理沙(大塚寧々)は黒木の様子がおかしいことに不安を抱く。やめていたはずの薬も積極的に飲むようになっていたし…。 そして岸は日比野にかつて黒木が飛び降り自殺を図ったことを告白する。いったい黒木の過去に何があったのか。日比野は衝撃を受ける。
一部公式HPのあらすじを参考にしました。
2008年8月2日(土)
NHK広島局開局80周年記念ドラマ~帽子
軍港の町、呉に、かつて山本五十六連合艦隊司令長官の軍帽を作った帽子店がある。その誇りを受け継ぎ、学生帽を作ってきた職人が春平だ。しかし最近、注文は減り続け、物忘れも多くなった。「ハサミが見当たらない」と警報ボタンを押し、警備員の社員、吾朗を呼びつける毎日だ。
ある日、ふとしたことから、吾朗を捨てた母親が、幼なじみの世津で、今、ガンの末期にあると知る。胎内被爆という重い荷物を抱える世津の兄のような存在だった自分。しかし、最後は支えきれず、世津は春平の元を去った。その記憶は、今も春平を苦しくさせる。
世津が、死を前にしていると知り、春平は、強引に吾朗を連れて、東京に行く・・・。
春平と別れた世津は広島でいったんは医師と結婚し吾郎を生むが、体内被曝の差別に耐え切れず、吾郎を捨てて出て行ってしまう。吾郎はそれをうらみに思っているという、しかし吾郎は父に母の事を問い詰めたときに意外なことを知る。
東京で半ば偶然に世津に再会した春平だったが、世津が意外に元気なのに驚く。世津は吾郎が渡したミニチュアの水平の帽子を持っていた・・・。
以上公式HPを参考にしました。
拳さんがいいなー。そして田中裕子さん。素晴らしい。
地味ですが訴えが強い印象に残るドラマを見せてもらいました。
まああまり書きたくはないのですが贅沢を言えば・・・
若い時代に別れたとき、世津さんの連絡先を聞いていないのか春平さんは、あれだけ親しかったのに。それと結局、結局は会いに行かなかった春平さんの息子さんのエピソードはないのかな。仕事をやめてからはどうしたのか?
ヒットメーカー阿久悠物語
昨年8月に亡くなった作詞家阿久悠氏の物語。
NTVらしく「スター誕生」中心の物語。森昌子、桜田淳子、そして阿久悠とは作詞で縁のなかった山口百恵のエピソード。後半ではピンクレディーの誕生裏話、とどちらかといえば阿久悠よりスタ誕の話が中心で阿久さんの話はその関連がほとんど。
歌謡曲歌詞のヒットメーカであり、人気が低迷していた有名歌手の再生としての作詞(「狙い打ち」山本リンダ、「あの鐘を鳴らすのはあなた」和田アキ子、「北の宿から」都はるみ等)の印象が強い。
ここらあたりは紹介だけ。
まあ阿久悠さんの伝記としては物足りないけど、懐かしいシーンが多く見られて満足しました。
2008年7月31日(木)
コードブルー~ドクターヘリ緊急救命第5回まで
医者物としてはよく出来ているのでは、医学生にしか見えない若い医師たちのそれぞれの行動と患者とのかかわりが見せる。今回は多数の負傷者が出た事故の現場へ、たぶん?リアルで面白い。
キバちゃんが今回はいい感じ。ベテラン外科医がいい感じ。りょうさんもベテランの感じがいいな。
2008年7月30日(水)
ドラマ特別企画「内藤大助物語~いじめられっ子のチャンピオンベルト~」
あのプロボクシング、フライ級チャンピオン内藤大助選手の半生を描くドラマ。後半だけ見たのですが、話には聞いていたのですがそれにしてもこんなにいじめられっこだったなんて信じられないけど。
伊藤淳史君は内藤選手らしくはないけど、いじめられっこにはあっているかも。でもこの人のまじめな感じがストイックなボクサーとしてはちょっと弱い感じがするけどまあいいんじゃないでしょうか。
どこまでが実話かはわかりませんが、ラストのいじめっ子が内藤さんの実力を認める発言はいいな。
あーちなみに今この時間(2008年7月30日PM8:50ごろ)内藤選手が3度目の防衛を果たしました。おめでとう。(伊藤淳史君と岸本加代子さんも応援に来ていました)
太陽と海の教室第2回
<ネタバレあり>
朔太郎のクラスの生徒、尾嶋灯里が淫行をしていると怪文書が掲示板に貼られてしまう。灯里はクラスメートの田幡八朗に犯人探しを持ちかけるが灯里の7股交際を知っている八朗は交際相手から貰ったものを返せばといって突き放す。
そして朔太郎に怪文書を見つけられてしまう。八朗の灯里への思いを知った朔太郎は八朗に灯里へラブレターを渡すように仕向けるが、灯里はラブレターを捨てしまう。
そんな中怪文書が理事長にばれてしまい・・・。
今回もわかりやすい展開。あのリゾートマンションの窓はそんな簡単に割れるのかな。朔太郎はずっとロープを持っていたんでしょうか?
灯里が扉の外の呼び声に感動?している間、怪文書ばら撒き男(要順)はそのまま待っていたらしいんですがなぜ。まあ流れはわかりますが何か強引な気もしますが??朔太郎君はすべてわかっているような感じでクールに決めているということなんでしょうが何か変。もう少し台詞で決めてもいいんじゃないでしょうか?断片的な言葉では消化不良。
2008年7月29日(火)
あんどーなつ第4回
<ネタバレあり>
浅草の鰻屋、うな勝の職人見習い優人は、雑用ばかり命じられる修行生活に嫌気が差し店を飛び出してしまう。
一方、奈津は満月堂に住み込みとなり、本格的に修行を始める。初めて体験する住み込み生活に奈津はウキウキ。その満月堂に勝がやって来て満月饅頭を買っていく。
数日後、弘道や泰造も参加した奈津の引っ越し祝いが行われた。その宴席の最中、店の外で喧嘩が始まった。竹蔵らが仲裁に入ると、暴れているのは泥酔した優人だった。
ある日、作業への慣れからか気が緩みミスを連発する奈津に、梅吉は雷を落とす。傷心の奈津は、お使い先で会った優人と言葉を交わし、同じ境遇の優人に親近感を覚える。
ミスを挽回すべく、手作業であん作りを始める奈津を厨房の窓の外から見つめる優人。そして優人はうな勝に戻り、店主であり師匠の勝に詫びを入れ修行をやり直す事を伝える。
勝は将来優人が店を出すときのために優人に雑用も教えていたと話す。涙する優人。
以上公式HPを参考にしました。
今回もいい話。話の進み方ははゆっくりでこんな感じで行くのでしょうか。下町の雰囲気がよく出ていて。いい感じです。
2008年7月24日(木)
ゴンゾウ~伝説の刑事第4回
<ネタバレあり>
一向にすすまない天野もなみ狙撃事件の捜査、イラつく佐久間はもなみの男性関係を洗えと黒木(ゴンゾウ)に命じる。もなみの清純さを信じて疑わない黒木は反発するが、もなみの女友達から意外な証言が。もなみはその友達の紹介で一度だけキャバクラでバイトしたことがあるという。そしてその店で悪質な投資コンサルタントの柿沼と知り合い愛人になったという。驚く黒木。
佐久間はもなみの両親に話を聞けというが黒木は嫌がる。しかし佐久間も同行しもなみの家に、部屋には高額な衣類が見つかり、学生のもなみの収入ではとても購入できないものとわかる。事情を聞いてショックを受けるもなみの両親。
黒木は柿沼の家へ行き柿沼の妹に会うが、柿沼はやくざから追いかけられており姿を消しているという。妹は返事は来ないがいつも柿沼にメールをしているという話を聞き。黒木は自分の携帯番号をメールするよう依頼する。柿沼の自宅周りにはやくざが見張っている事を黒木は知る。
数日後柿沼から黒木宛に電話がかかってくる。黒木はもなみを撃っていないといい、もなみは愛人ではなく恋人だったという。柿沼は自宅の近くの電話ボックスから電話しているという。危機を感じた黒木は電話ボックスに急ぐが、柿沼はやくざに刺され瀕死の状態だった。息を引き取った柿沼の上着からもなみの手作りのネクタイが出てくる。呆然とする黒木。
ネクタイともなみから柿沼宛の手紙をもなみの両親に渡し、黒木はもなみは柿沼のちゃんとした恋人で愛人なのではない事を話す。涙する両親。
理沙から攻められる佐久間、しかし佐久間は備品係に逃げた黒木が許せないという。そして佐久間が帰宅するとそこには体が不自由な老婆が息子の不実を攻めていた。
面白いですね。今回はおちゃらけたシーンはなかったですね。書いてありませんが寺田の引退と、交代で特捜に入る日比野のシーンが印象的です。綿引さんが渋くていい。
2008年7月22日(火)
太陽と海の教室第1回
<公式HPあらすじ>
湘南学館に、型破りな教師、櫻井朔太郎(織田裕二)が赴任。
夏を目の前にした3年1組の仲間、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)たちは、夜の浜辺に集い、自分たちだけの卒業式をしようと花火を楽しむ。
帰り道、凛久と洋貴は他校の生徒に呼び止められた。中心人物の末吉春臣(中村倫也)は、次々と洋貴に用事を命令。さらには、翌日の水泳部対抗戦でわざと負けろと言う。
翌朝、登校途中の凛久と洋貴は救助を求める声を聞きつけた。子供が波にさらわれたらしいが、すでに何者かが救助を始めていたのだ。荒波にもまれる男は、子供2人を無事救出。この男こそ、櫻井朔太郎だった。
そして朔太郎君がいろいろな騒動にかかわるわけなんですが、洋貴の父の仕事の親会社がいじめっこ?の末吉の実家と言うわけなんで、洋貴父の下請け関係をいじめのねたにした古い設定は何でしょうかねー。
そして朔太郎先生は看板を壊して洋貴の父に下請け関係の解消を迫る??のでしょうかね。よくわかりませんがこれで一件落着なんでしょうかねー?来週のエピの主役は違うらしいのでこのままスルーしていくんでしょうか。
2008年7月21日(月)
あんどーなつ第3回
<ネタバレあり>
満月堂に茶道一ツ橋流のお茶会で出す和菓子の注文が舞い込んできた。親方の梅吉は、竹蔵に新作和菓子の創作を任せることにする。竹蔵は、不安とプレッシャーで悩む。追い討ちをかけるように、梅吉がぎっくり腰で店を休むことになる。親方の不在で、竹蔵はさらに情緒不安定に陥る。
結局竹蔵は梅吉の言葉を思い出し、新作を作ることになるのですが、ここに奈津がからむ。今回は出番は少ないけど。それとキッチンミツヤの長男夫婦の不仲の振りがからむこともあるけどね。
やっぱり貫地谷さんがうまくはまっているのかいいなー。そして國村さんも。
篤姫29回まで
篤姫ずっと見てました。最近はやっと家定とも打ち解けて若夫婦のような感じになってきています。(てか元々若夫婦だったんだ!!)ここで家定の死という一区切りを迎えるわけですが・・・。
やっぱり薩摩時代から、大奥入り当初はあおいちゃんの幼い感じがどうしてもあんみつ姫的雰囲気を感じさせていたのですが、家定さん(堺正人)の仮面をはがしたことによって家定と結果的には打ち解ける流れとなります。ここからがいい感じとなっていっていると思います。
さすが、でもここでは堺雅人さんのうまさが光りますな。そして高畑さん。凄いです。29回の家定の死を知ったときの嘆きにはやられました。
結局大河としては歴史の流れは刺身のつまで、篤姫の大奥生活と言うホームドラマ的な描き方と言うわけで、まあこの後の和宮との嫁姑バトル(高畑さんと立場が入れ替わる?)ということらしいんですが。
今の大河はこんな感じで行くというわけでしょうがね。風林火山が懐かしい。
2008年7月20日(日)
ゴンゾウ~伝説の刑事第3回
<ネタバレあり>
特捜本部に参加した黒木(ゴンゾウ)だったが、浮いている自分を感じていた、佐久間はそんな黒木にきつい言葉を投げかけ、捜査に向かわせる。
二人が打たれた現場の公園にやってきた黒木は、ロダンと呼ばれるホームレスに目をつける。ホームレス仲間たちともまったく言葉をかわしたことのないロダン、名前は杉浦といい。銃声の後犯人が杉浦の住む小屋にやって来て脅されたという。
黒木は、杉浦を警察に連れて行くが、佐久間は容疑者の顔の記憶がはっきりしすぎと言う杉浦の不自然さを見抜く。一方黒木は杉浦の家族と会うがそこで杉浦の虚言癖を聞いてしまう。
意気消沈の黒木。黒木は寺田の見舞いに行くが、寺田の弱音を聞く。そして再び佐久間のきつい励まし。
小屋の住まいに戻った杉浦に、黒木は署までやってきた杉浦の娘から預かった塩むすびを杉浦に届ける。感極まった杉浦は普通の生活に戻るべく小屋を壊し始める・・・。
あの射撃事件で全話を占めてしまうのか、細かいエピソードの積み重ねか、理沙が黒木とかかわりがあるように、そして佐久間とも・・。まあ流れはゆっくりだが面白い。
今回は黒木がアニメの主題歌を歌うという小ネタかな・・。やっぱり水木一郎の真似だろうか。内野さん上手です。
2008年7月15日(火)
あんどーなつ第2回
<ネタバレあり>
晴れて満月堂の菓子職人の弟子入りをした奈津。しかし腕はまだ未熟。失敗も多い。
そんな中。鈴子という女性がほうずきのお菓子を求めて満月堂にやってくる。
病気の主人に食べさせたいというのだ。
満月堂の女主人光子によれば、かつて満月堂の名物菓子だった「ほおずき」だが、先代の主人が封印してしまったのだという。
しばらくしてお使いに出た奈津は、満月堂の「ほおずき」が手に入らず消沈の鈴子を見かける。
鈴子は奈津に、余命幾ばくもない父が最後に満月堂の「ほおずき」を食べたいと望んでいることを打ち明ける。鈴子の父はほおずき職人で、初めてほおずき市に出店した際にかつての満月堂の先代の主人から「ほおずき」をもらう、それを食べ「この菓子に負けない立派なほおずきを作ろう」と決意したのだという。
なんとかして鈴子の父に満月堂の「ほうずき」を食べさせたいと考えた奈津は古本屋で菓子の本を見つける。そしてひとりでこっそりと「ほうづき」を作ろうとする。しかし梅吉に見つかり止められてしまう。
奈津を叱った梅吉。しかし梅吉は思い直し、光子に断って一品限りの「ほうずき」を作る。そして奈津に鈴子に渡すように話す。そして梅吉や丸岡の修行した日が伊達じゃない事を話す。
翌朝鈴子に「ほうずき」を渡した奈津は梅吉に謝罪し、修行を続けることになる。
梅吉が作った「ほうずき」を光子は先代の封印を解き、満月堂の新作とする・・。
今回もいい話。まあちょっとしたエピソードなんですがね・・。
2008年7月14日(月)
CHANGE最終回
<ネタバレあり>
啓太が倒れた。月岡は会見で過労のためと話す。目を覚ました啓太は総理代行に生方を指名する。
神林が見舞いにやってくる。啓太はそれとなく大同商事疑惑の任命責任をにおわすが、啓太と別れた後、神林は会見し。朝倉総理は辞任する意向と話してしまう。
TVを見て驚く啓太と美山。そして秘書官達。
かつての教え子の小学生達の訪問を受けた啓太は、寄せ書きの中に「やめないで」との書き込みを見てある決意をする。
そして美山を呼び、首相官邸からの啓太の演説をTV生中継するという行動に出る。そしてその演説の中で啓太は辞任すると話すが、同時に衆議院を解散すると演説する。疑惑の議員達も辞任させ。国民の審判を問うという考えだった・・・・。演説の後、首相官邸の庭で啓太は美山にプロポーズをする。こうして美山は啓太を公私共に支えることになる・・。
そして選挙に突入する。地元に帰った啓太。そして啓太の選挙プランナーには又あの韮沢がやってきた・・・。
終わりました。いやー長い演説(20分ぐらいか)。その割には内容が薄い。いろいろ理屈をつけて解散と言うどんでん返し???にもって行くわけかな。でも解散は閣僚全員の承認がいるのだがどうなんだろうかなー・・・。結局スルーか。まあドラマだしなー。
この話、啓太がなんだっけ医師増員の補正予算案だったかを閣議で通そうとしたとき秘書の入れ知恵で、反対する閣僚を罷免しますといったんだけどこれはねーそういうもんじゃないだろう。自分で閣僚を個別に説得することはないのか。いつもの国民の声を聞くという朝倉総理のアイデンティティとはかけ離れた行動で疑問だったが、結局肝心のところがそういう作りで説得力に欠ける。残念。
2008年7月9日(水)
ゴンゾウ~伝説の刑事第2回
<ネタバレあり>
ヴァイオリニストのもなみと、刑事の鶴が狙撃される。
鶴は何とか命を取り留めたが、もなみは死んでしまう。
井の頭署には特捜班が設置される。佐久間は黒木(ゴンゾウ)を特捜班に入るよう誘うが黒木は固辞する。
精神科医の理沙はそんな黒木を歯がゆく思い、黒木をたきつけるが黒木は逆切れし、「3年現場を離れていれば刑事として使い物にならない」と言い放つ。
井の頭署刑事の日比野は鶴が交通課時代に職務質問した、覚せい剤常用で逮捕歴のある飯塚に目をつけ自宅へ行き尋問をするが暴れられ同行した寺田に怪我を負わせてしまう。
後から飯塚にはアリバイがあることがわかり、佐久間は誤認逮捕の穴埋めに黒木に特捜に来るよう話す、黒木はそれを受ける決意をする。
結局犯人はまだわからないんですね、いよいよゴンゾウが表舞台へ戻ります。面白いドラマなんですが、唯一筒井君がね、しまらないね。敏腕刑事らしくない・・・。
CHANGE第9回
<ネタバレあり>
神林官房長官の解任発言で、朝倉内閣の支持率は急降下する。空席の官房長官には韮沢が就任する。
美山は月岡に呼び出され、啓太が過労気味と告げられる。美山は啓太の仕事を減らそうとするが、火山噴火のためキャベツが風評被害で売れなくなったとの抗議活動があり、啓太はすぐ現地へ飛んでしまう。
数日後週刊誌に18年前の啓太の父も巻き込んだ大同商事疑惑で検察特捜の手を逃れた代議士の名前が掲載される。その中には現在の朝倉内閣の閣僚が8名も含まれていた。美山は神林の持っていたDVDを思い出し、すべては神林の仕組んだことと知る。
啓太は疑惑の閣僚から話を聞くが、皆、疑惑を否定する。啓太はそれを信用し記者会見では疑惑をきっぱり否定する。その後内閣の支持率は何とか元に戻ったかに見えたが、さらに週刊誌が小野田を疑惑の中心人物と名指して記事が書かれる。
小野田は姿を隠してしまう。そんな中、啓太は小野田から極秘で会いたいとの連絡が・・そして小野田は啓太に疑惑を認めてしまう。衝撃を受ける啓太。
そして小野田は総理から解任された旨の会見を開き、政界から引退してしまう。
そして与党ながらも神林が質問に立つ予算委員会が始まろうとしていた。
前夜、美山にすべての責任を取って首相を辞任する旨の話をしていた啓太は答弁に立ち・・・。
まあフラグがたくさん立ってましたが。最終回は90分の拡大版。面白いんだけど、これだけの与党代議士を手先として使ったことがわかってしまったので、神林の政治的立場は逆に危うくなるのでは・・。やりすぎと言うかちょっとあからさま??
2008年7月7日(月)
あんどーなつ第1回
<ネタバレあり>
洋菓子職人を目指している安藤奈津(貫地谷しほり)は、ある洋菓子店に就職したが店主の急逝により無職の身になってしまう。
働き口を見つけようと東京の洋菓子店を回るが、なかなか就職先が見つからない。
そんな中、奈津は偶然、江戸時代から続く老舗の和菓子屋・満月堂の存在を知る。
ベテラン職人の梅吉(國村隼)、同じく職人の竹蔵(尾美としのり)、そして女将の光子(風吹ジュン)の3人で店を切り盛りしている満月堂では、浅草・三社祭を控え“臨時バイト”を募集していた。
奈津は祭の間だけ満月堂で働くことになる。
与えられた仕事は接客のみとはいえ、洋菓子のことしか知らない奈津にとって和菓子の世界はすべてが新鮮なものだった。
和菓子職人の大変さを目の当たりにするも、梅吉が作る繊細な味や奥深い和菓子の世界に、いつしか心を惹かれた奈津は・・・。
以上公式HPのあらすじを参考にしました。
貫地谷さんの和菓子職人と言うのは・・・なにか「ちりとて」にかぶるような。何か雰囲気も似てますが。ここで國村さんが頑固な和菓子職人らしい。さすが。話もいい話のよう。でも今のところは軽いかな。ところでおかみやアルバイト店員での奈津さんが(後半ちょっと菓子作りを手伝いますが、このとき頭に被り物をしていないのは、いいのか。
正式採用になって装束と言うのか制服と言うのかを着ますが、ここではちゃんと被り物らしきものをかぶっていますので・・。どうなんでしょうか?
2008年7月6日(日)
Tomorrow第1回
<ネタバレあり>
森山航平(竹野内豊)は、8年前に医師を辞め、市役所の公務員に転職した男。
公務員となった彼は、誰から見ても明るく前向きで、地域住民から愛されている。
しかし、彼の心の傷は癒えてはいなかった。本当の彼は、医者としての過去を封印し、誰にも心を許せず、心を閉ざしたまま生きているのだ。
そんな彼の前に現れる看護師・田中愛子(菅野美穂)。
正義感が強く前向きな彼女との出会いをきっかけに、彼は病院の再建を決意する。
(以上公式HPより)
初回は地元の婦人会のマドンナ、安田早苗の娘、涼子が8年ぶりに町に帰ってくる、しかも彼女は臨月の妊婦で、事故に遭遇する。
その場に立ち会った航平は、医師不足の病院の中でついに患者の治療にあたることになる・・・。
竹野内君はやっぱりどこか固いというか、でも菅野さんがうまくて、ちょっと嫌な役のたまきさんとうまくドラマを作っています。
まあでもちょっとこの遠藤紗綾のいやらしい決め付け発言がドラマらしい。ここがどうなのか。まあ今後でしょう。
2008年6月26日(木)
ラスト・フレンズアンコール特別編
えー。やっぱりただの総集編でした。CXらしいですな。
一部のその後のエピソードが入っていますが。ドラマ全体にあまり影響を与えてはいません。
追加エピ。美知留が最初のころ勤めていた美容院に友彦君が髪を切りにいくのですが、髪を切ってくれる美容師さんがやっぱり彼氏からのDVでまぶたを腫らしていて、宗佑がいつも美知留を迎えに来るのに嫉妬して意地悪をしていたとか・・。話の途中でチーフ(だったかな)からプライベートの話はしないようにと突込みが入りますが、まあエピを入れたたためとはいえ苦しい・・・。友彦は話を聞いただけで別れるようにとアドバイスしますが、彼女は自分はそういうタイプなので・・・と話は終了してしまい・・。まあ何も解決しません。
もうひとつは最後のシーン。シェアハウスメンバーがみんな集まって談笑していますが、タケルに姉から電話が入ります。タケルは家族ができたと話し、いまなら姉の事を許せると話します。姉は話を聞くだけで何も言いません。そしてその後エンディングになるのですが・・。
まあこれだけでやっぱり何も解決していません。タケルの中で姉との幼児虐待体験が多少薄れたのか・・。でも姉は謝ってないしね。
結局、瑠可は美知留への思いを抱えたまま・・。美知留は瑠可の思いを感じつつ答えられないことにここは吹っ切れているのでしょうか、あんなに複雑な反応だったのに。
タケルはやはり瑠可を女性として愛しているように見えてしまいます。でもそれは瑠可には完全には受け入れないはずなのですがこのままでいいのか。
この3人がこのままの思いを抱えながら・・まあエリと友彦がいるとしてもちょっと苦しいかと思います・・。
いわゆるグループホームの代わりとはならないような気がしますが・・・。
2008年6月24日(火)
CHANGE第7回
<ネタバレあり>
神林は美山を呼び啓太の首席秘書官を辞めて自分の元に戻ってくるように言う。神林は啓太の役割は終わったという。驚く美山は啓太を弁護するが、啓太を傀儡と思う神林は聞く耳を持たない。
美山は仕方なく圭太に辞任を申し出る。驚く啓太、しかしやむを得ず辞職を認める。
啓太はブログに首席秘書官を公募する事を書く。面接に殺到する応募者達、しかしなぜか面接にあたる美山は、応募者を厳しく選別しOKを与えない。
そしていつの間にか小野田グループは神林の切り崩しに合い、メンバーが激減し補正予算案が国会を通過するのが困難な情勢となる。驚き動揺する啓太。
啓太は美山に辞任する事を考え直すように説得するが・・・美山は明言を避ける。
小野田グループの一部の翻意が神林の画策によるものと言う事を知った啓太は官房長官室に乗り込むが・・・神林に冷たくあしらわれ・・・。
話が動いてきましたね・・美山と啓太の関係もどうもLOVEの方向が見えてきたようですが・・・啓太は総理をやめざるを得ないのかなー???
まあリアルさには欠けますが(小野田幹事長ってそんなに立場が弱いんでしょうか、幹事長ですよ?・・・弱小派閥でなんで幹事長なんですかね)。朝倉の父はどこの派閥だったのかな???どうも啓太がつながりにまったく無縁に思えるけど父が議員だったわけなのでそんなことは事実上はないはずなんですがね・・・。まったくバックなしで当選したタレント議員なら別なんですがね・・。
2008年6月21日(土)
Around40~注文の多い女たち最終回
<ネタバレあり>
恵太朗のプロポーズを受けた聡子。恵太朗が誘われている北海道の精神診療科の施設での仕事に同行するよう誘われ、聡子は行くことにする。
数日後、聡子と恵太朗は病院の玄関の人だかりに気がつく。それには近日中に病院を閉鎖するというお知らせ。驚く二人。
院長が聡子を呼ぶ。その話というのは先日の引きこもりになった子供の患者の父親の企業の資金援助で病院を再建する計画があるという、その病院の新たな院長に聡子を考えているという。驚いて断る聡子だったが、動揺する患者達の声を聞き・・・。
瑞恵は家出した夫の彰夫を探し回る。あるネットカフェで見つけた彰夫を説得するが・・・。
高文と離婚しようとした奈央は妊娠していることに気づく。高文と話し合いをする奈央。高文は養育費を出すという・・・。
書いてありませんが結末はハッピーエンドと言うことでしょうか。まあほっとはします。微妙な感じも残るけど。エンドロールで病院の掲示板に40代の恋はプラトニックと書かれてあるのですが聡子さんと恵太朗さんの未来はそういうことでしょうか。
2008年6月19日(木)
ラスト・フレンズ最終章
<ネタバレあり>
宗佑に抱かれてしまった美知留、しかし翌朝宗佑は手首を切っていた。そして枕元には遺書が・・。宗佑は美知留がシェアハウスの仲間とのつながりで幸せになった事を知り、美知留を自由にしてあげると書かれていた。美知留は救急車を呼びそのまま姿を消した。
瑠可は全日本モトクロス選手権関東大会で優勝する。記者会見の席でこの間の週刊誌の記事について質問がでる。瑠可は女子でも男子と混じって区別なく試合ができることに感謝し、家族に感謝の言葉を話す。
シェアハウスに美知留の母から電話が入り宗佑の死と美知留の失踪を知る。やがて美知留から探さないでくださいとのはがきが届く。
美知留は母の友人が仲居をしている旅館に勤めていた。そして美知留は自分が妊娠していることに気づく。宗佑の子だった。
ミラノに転勤が決まった友彦はエリにプロポーズをする。そしてすぐに結婚式を挙げる。
タケルは瑠可に美知留を探す事を提案する。そしてふたりは美知留がいる港町に二人乗りのバイクでやってくる。
夜海岸でテントを張り野宿する二人。タケルは瑠可に自分の幼児体験を告白する。タケルは子供のころ1周りはなれた義理の姉に性的な虐待を受けていたのだった。瑠可はタケルの肩を抱き慰める。
美知留が働く旅館に行く途中二人はバイク事故を起こしてしまい近くの病院に運ばれる。タケルは無傷、瑠可は軽症だった。その病院で二人は美知留を見つける。瑠可は美知留にシェアハウスに帰るように説得するが・・・急に美知留が産気づく・・。
まあハッピーエンドなんですが。しかし途中での事故とか、美知留の出産に問題があるとかの振りがちょっといやらしい。結局何ともないんですがこれはどうなんでしょうか。まあバイク事故は病院で美知留を見つけるわけなのでわかるような気もしますが。その前に勤め先もわかっているのでどうなのか・・・。
まあでもすっきりはしましたし。でも瑠可とタケルの関係がなんとなく微妙なんですが・・・年老いた夫婦の仲のよさといってもねえ・・。まああざとい設定ゆえの未消化はあるんですが・・。ほっとした終わり方だけにまあこれでいいのでは。
ホカベン最終回
<ネタバレあり>
灯は杉崎への懲罰的損害賠償訴訟を引き継ぐことになる。灯は杉崎が弁護をした元暴行犯の富田に、杉崎の弁護が本当に富田のために行っていたのか、裁判に勝つためだけを考えていたのかを証言させようとするが、富田は姿を消していた。
富田を探す灯は、杉崎から居場所のアドバイスを貰う。灯はキャバクラで豪遊している富田を見つける。富田に説得をする灯だが逆に富田に金銭を要求されてしまう。富田はエムザ側から多額の金銭を貰っていたのだ。
証言をすることで今までに生き方を変えられると説得する灯、しかし富田はその場を立ち去ってしまう。
裁判が始まり杉崎を弁護するエムザ側の弁護士の怜子は、杉崎に過失はなかったと弁護する。そしてかつての部下であった灯まで弁護側の証言として杉崎の人となりを証言させようとする。
富田が証言をする公判の日、富田がやってくる。そして杉崎の弁護を語り、杉崎が富田自身には興味がなかったという印象を語る。それは暗に杉崎が弁護のために動き自分のためではなかったという証言をする。
そして判決の日がやってくる・・・・。
前にも書いたのだが、自分を裁判にかけようとする動機を語る杉崎の台詞が強烈ですが、でもこれは弁護士のアイデンティティを裁くような流れ。
面白いのですがこの設定は現実的ではないような気がする。
結局結論は描かないままで終わる。まあこれでいいと思います。
どうも脚本家がすべて同じではなく秦建日子氏の監修で弟子達?が書くらしい。
脚本は回によって出来に差があるような気もします。
妥当な部分もあり、?な部分もある微妙さなんですが、
全体的にはいい感じともいます。
2008年6月17日(火)
無理な恋愛最終回
<ネタバレあり>
会社を辞めた正午は、かえでには連絡を取らずに、ある海辺の町へきていた。そこで偶然昔の部下だった菊原と出会う。そして菊原と意気投合しインディーズレーベルのプロダクションを立ち上げる。
新人発掘中の正午のもとへ祥子と八代がやって来て、ZUKANが売れているという。そして祥子は会社に復帰するよう誘うが一からのプロモ活動が面白くて仕方のない正午は断る。
1年後、脚本の取材を続けている龍彦は、ある海辺の町で偶然正午を見かける。龍彦は帰京してもかえでにその事を言い出しかねている。
女優活動を続けているかえでは、ある小さな映画祭で助演女優賞を受賞する。
授賞式でプロポーズしようと指輪を隠し持っている龍彦。しかしかえでは受賞式のインタビューで、正午に言われた「理想の自分と今の自分を比べて落ち込むのはやめろ」「理想は夢見るものです」という言葉を信じてやってきたと答える。そしてそれは、「私の大好きな人」に言われた言葉だと。それを聞いた龍彦は指輪をポケットにしまい。かえでに正午の居場所を教える。
海岸に佇む正午、そこにいきなりかえでが現れ・・・・・・。
あれー。やっちゃいました、岡田さんやっちゃいましたねー。こういう展開ってありえなくはないけどね・・。正午さんの反応がちょっとさめていると言うか、気持ちはそうじゃないんだけどこういう表現しか出来ないというのか・・KYじゃないのか。
かえでの気持ちの変化の振りが少ないだけに・・・正午さんには爆発的な喜びを出して欲しかったんだけど・・というか抱き合うシーンもないし。微妙と言うか。無理にしといたほうが良かったんじゃないの??
作成者 kazu1059jp : 2008年6月18日(水) 08:53 [ コメント : 0] [ トラックバック : 0]
CHANGE第6回
<ネタバレあり>
啓太と美山秘書のスキャンダルが週刊誌に載る。しかしそれは啓太と秘書官達の会食のシーンを巧みに編集した捏造記事だったのだが、美山は意識して啓太と距離をとるが啓太は一向に気にしない。
補正予算案が啓太の下へ、承認を得ようとする事務秘書官達しかし啓太は先日見舞った美山の友人の息子が急病で救急車で運ばれたとき病院に小児科の医師がいなくてたらいまわしにあった事を思い出し、小児科医療対策に予算を増額するよう変更を求める。
驚く秘書官達、すでに各省への根回しも終わり今から変更することは考えられない。しかし啓太の熱意に動かされ秘書官の百坂は各省の担当官に再度根回しを始める。そして変更案が出来上がる。
しかし目前に迫った閣議では変更案の承認を求められるという。もし反対があったときの秘策を百坂は啓太に授けるが・・・。
強引に変更案を通したことで、政友党の大部分の議員は補正予算案の反対にまわってしまう。実は陰で神林が動いていたのだった。
進退窮まった啓太は、なんと元々以前の補正予算案に反対していた野党革新党の野呂代表にコンタクトを取る・・・。
野呂代表の支持を取り付けた啓太。しかし予算を通すには人数は足らない。すると幹事長の小野田が数十人の政友党員の支持を取り付けたと申し出る。小野田はダム建設訴訟問題での啓太の行動を評価していて支持に回ったのだった。
啓太が思い通りにならないことにイラつく神林は内閣総辞職を画策し始める。
今回はちょっと面白くなってきましたね。まあそれでも補正予算案って出来上がる前に首相に話はないんでしょうか。
閣議での脅しもちょっとねー。いくら百坂に知恵をつけられたとはいえこれではワンマン社長ではないかな。こいうときこそ熱弁をふるって賛成に回らせてくださいよ。あとは500億の増額の財源はどうするのか。ここらをちゃんとつじつまを合わせないと説得力がないね。
来週は放送時間を延ばすそうですがまあリアル感の不足のまま過ぎていくんでしょうか。
2008年6月13日(金)
Around40~注文の多いオンナたち第10回
<ネタバレあり>
聡子の父、友彦がくも膜下出血で倒れる。自宅で保険証を探した聡子の弟の嫁マキは後妻の晴子の性が違うことに気づく。
その事情がわかり、友彦の愛情を晴子にもわかってもらえるようにと、聡子は心を砕く。そして退院祝いで実家にいる聡子。思いがけない流れで恵太朗は聡子にプロポーズする。
奈央は高文に離婚を申し出るが、高文は同意しない。どうせ奈央は本気じゃないとたかをくくる高文に奈央は困惑する。
予定通り高文は奈央の出版社のパーティを強行し、仲のいい夫婦を演じようとするが、奈央が思いがけない行動に出る。
瑞恵は彰夫と関係を修復するが、彰夫にも事情があり・・・。
ラス前、話が動きました。まあなんとなくラストが見えるようで、それぞれにとっては事件のですが・・。なんとなく現実感が薄いというか・・でも友彦と晴子の話はいい感じなんだけど、林隆三さんと加賀まり子さんの演技もいいし。しかし肝心の聡子と恵太朗の恋愛が現実感に乏しいのがね。恵太朗の指輪のエピも聡子が気づかないのもちょっとだし、その心配をしない恵太朗ってボーっとしすぎ?やっぱりあの聡子が恵太朗を追いかけマンションに戻ったときのベッドシーンあるいはそれを思わせるシーンがないのがまずいのかなー。
奈央のエピソードはちょっと昼ドラっぽくって濃すぎでは。
無理な恋愛第10回
<ネタバレあり>
正午が宣伝に力を入れていたZUKANのCDは結局売れ行きがよくない。会議で正午の責任が追及されてしまい。現場担当をはずされる。
いっぽう龍彦は水田の脚本に手を入れて完成させようと思う。
かえではドラマのオーディションを受け続け、ついにあるプロデューサーの目に留まり映画の出演が決まる。
正午は会社に辞表を出し、新たな出発を決意する。そしてかえでをデートに誘う。正午はこれを最後のデートにしようと考えていた。
そして正午はマンションを引き払い・・・・。
あらー。正午さんやっちゃいました。まあ門田祥子さんのいう団塊の世代のやせ我慢なんでしょうか。あたっているような気もしますが。ラストフレンズの後で見ると(VTRで)ほっとしますわ。そんあに事件もおこらず・・・、でも今回は正午さんにとってはいたい話なんですがね。
まったく共感します。岡田惠和さんも年をとりましたね・・・。
ラスト・フレンズ最終章(でも本当はラス前)
<ネタバレあり>
瑠可が怪我をしてシェアハウスに帰ってきたが、その理由を瑠可はみなに言わない。別の日、エリは週刊誌に瑠可の記事が載っているのを気づきタケルに見せる。そこにはあるモトクロスの選手が性同一障害だったと書いてあった。ちょうど帰って来た瑠可は雑誌を奪い取り美知留には話さないようにタケルに言う。しかし美知留は廊下で二人の話を聞いてしまい、ショックを受けて外に飛び出してしまう。二人は美知留に立ち聞きされていたのに気づく。
美知留はシェアハウスを出て行く。
母のいる実家に帰った美知留。しかしそこへ宗佑からの電話が入り・・・。
今回は瑠可の美知留への思いが、恋愛に近いものと言う話が出てくる。やはりこう来るかというところだけど、樹里ちゃんはとてもうまいのだけどやはりこの性同一障害の人のリアルさを表現し切れているのかはわからない。何か遠い。まあ脚本のせいだとは思いますが。やはりあざとい話しだし。でも瑛太君もまさみちゃんも気弱な山崎君も。不気味な錦戸君も・・みんなうまい。
2008年6月11日(水)
ホカベン第9回
<ネタバレあり>
杉崎が7年前に担当した強姦致傷事件の被害者で、事件後に自殺した鈴木亜希子の母親・政恵から、損害賠償を求める訴訟を起こされる。杉崎が、加害者・富田大介を弁護し執行猶予にしたことで、娘・亜希子が仕返しのため再び暴行され、それを苦に自殺した、というのだ。(以上公式HPより)
いよいよ杉崎が抱えている問題が明らかになる。しかし弁護士が弁護したために訴えられるなんて何か変だけど、訴えられるのなら裁判官じゃないの。杉崎が弁護士が責任を追及されないのはおかしいからと言う事でわざと訴えられようとしているなんて、贖罪のためなのか、灯に相手側の担当させるなんて一種のやらせじゃないのか?
話としては面白いんだけどな・・。リアル感がいくらなんでも少ない??
8回の灯がわざと怪我をして、脳外科医の松岡に治療をしてもらうんだけど、先生を指定して治療は出来ないと思いますが・・。たまに現実感を欠くエピソードが出てくるのは?。
2008年6月10日(火)
感想
ここで見ている主なドラマの感想をまとめて書いておきます。某サイトに投稿するかどうかはわかりません。
瞳
あのダンス、まあとりあえずヒップホップダンスをわかりやすく見せるにはいいのかもしれませんね。若い女の子のグループと言う事で子供向きのダンスということは不自然じゃないし、当方は年寄りなのでヒップホップダンスのことはよくはわからないけどまあこのあたりで多少はダンスを理解できたのか知らん。
でもこのドラマは流れがちょっと不自然なのでせっかく榮倉さんのまっすぐな若さが十分生かされてないような感じなんですがね。
いつだったか、子供達と勝太郎さんが食事中に百子さんがやって来て言い争いのシーンになりますが、そのときに子供達に食事を中断させて2階に行かせて自分達は言い争いを続ける・・・これってちょっとねー。その後のシーンで勝太郎さんと百子さんが居間にいる必要性があるらしいのですがそれにしても強引な・・・。
先週でも下町の人情なのかどうか知りませんが、景子さんの彼氏の浮気の糾弾であんなに皆そろって行かなくてもと思いますがねー。その後の勝太郎の景子への思いの吐露と言う意味合いがあるにしても、景子さんと瞳と勝太郎以外の他の月島の人は必要なのか。
振りとその後の流れがうまく繋がっていないのでしょうかね・・・。
ラストフレンズ
どうもこのあざとい設定って好きじゃないけど、でも役者の皆さんうまいので引き込まれてみています。やっぱり樹里ちゃんが男前の新しい面を見せてくれるのがいいな。
おせん
お話がちょっと適当かな。第7回の留吉君の話も、留吉君にもう一度料理をさせることで清二さんに納得をさせるという何とも普通な流れ。それと余貴美子さんを除いた他の脇役の人たちの影の薄さが気になります。
バッテリー
いわゆる青春学園ドラマというのは年のせいでさすがに見ないのですが、これはとても良い・・。
何より若い人たちの演技が初々しくていい感じ。雰囲気が爽やかで、時折見られる若い人たちの生固さも逆にほほえましく感じてしまう。
2008年6月8日(日)
CHANGE第3回
<ネタバレあり>
ついに政友党総裁に選出されてしまった啓太。そして当然ながら国会で総理大臣に選出されてしまう。事態に流されて神林に内閣の組閣を任せてしまう啓太。期待していた若手議員たちはそんな啓太に失望する。そして秘書達の作った所信表明演説の草案を読んだ啓太は、ある住民訴訟の責任を国は認めないという項目が気にかかる。
それはダム建設で川の水量が減り、流れ込む海に大量のくらげが発生し漁民から訴訟が起こされているということだった。
納得できない啓太は閣僚を呼び出して質問する。そして特別補佐官となった韮沢は現地調査を開始する。
自分達の方針に疑問を唱える啓太に官僚達は大量の文書を用意して啓太に嫌がらせを始める。啓太は不眠不休で文書を読み続ける。
そして啓太はダム建設当時の担当大臣小野田を呼び出す。
啓太の情熱に自分の若いころを重ねた小野田は、啓太に建設当時に反対の立場の意見を出していた学者を教える。啓太はその学者を呼び出しレクチャーを受ける。
そして所信表明演説では啓太はくらげの発生に関する国の責任を認める発言をする。そして裁判の和解を明言する。
神林は意外に意のままにならない啓太にいらつきはじめる・・・。
わかりやすい事件での啓太の政治の方針を描くわけで、なるほどわかりやすい。
・・というかこういう方向でないと描けないでしょう。
でもこれ以外にもいっぱい問題はあるわけで、
どうするのかと言うことなんですわ。
2008年6月7日(土)
瞳第10週
今回は景子さんの彼氏のプロット。前週で振りのあった浮気発覚の話。どうも最後の1日ですべて無理やり解決してしまうという又いつもの作り。これは違和感があります。
話がどうもうまく流れない。作りが納得できない。
今回も月島の人たちを一緒に景子彼氏の部屋に連れて行くためにわざわざ張り込みをやめて一本木家へ逆戻り。
だいぶ前の話でも、久しぶりに一本木家を訪ねた百子とけんかのシーンで近所の人たちがやってきやすいように居間で子供達の食事を中断させての勝太郎さんと百子の言い合い。ちょっと強引な作りはどうかな。
まあ瞳ちゃん(榮倉さん)の若さ、明るさで持たせていると思いますが、下町のそれも里子の話という暗くなるような流れにはなってないのが救いなのかな。
作成者 kazu1059jp : 2008年6月7日(土) 18:09 [ コメント : 0] [ トラックバック : 0]
2008年6月6日(金)
ラスト・フレンズ第9回
<ネタバレあり>
瑠可はモトクロスの大会で優勝する。久しぶりにシェアハウスにやってきた瑠可をタケルたちは歓迎する。
美知留は瑠可とタケルが打ち解けて話しているのをうらやましく思ってしまう。
朝タケルの姉が尋ねてきて、タケルが寝ているのを見て帰ってしまう。その後起きたタケルは姉のおみやげを見てショックを受ける。理解できない美知留。
シェアハウスの契約更新のためにタケルは美知留の保証人を頼むために美知留と一緒に美知留の母に会いに行く。
なぜか意気投合するタケルと美知留の母。帰り道の美知留とタケル。しかし二人を病院を抜け出した宗佑がつけていた。
翌日勤め先のバーから帰り道のタケルは宗佑に襲われてしまう。
タケルを運んだ病院で、自分のせいと落ち込む美知留を慰める瑠可は美知留を守るため再びシェアハウスに戻る事を決意する。
あくる日シェアハウスに戻った瑠可そこに宗佑から電話がかかる。瑠可はある思いを持って宗佑の部屋に一人で出かけるが・・・。
いよいよ佳境に入ってきました。内容はあるいはあざといのかもしれませんがれいの月9とは違ってリアルなのでは・・。まあちっとつらい面が多いのが難なんですがそういう話なのでね・・・。
2008年5月30日(金)
ラスト・フレンズ第8回
<ネタバレあり>
ラストフレンズ第8回
宗佑との別れを宣言した美知留。徐々にタケルに惹かれはじめるが・・・。
エリはタケルをゲイだと疑ってはいるが気持ちは友彦のこともあり微妙。
瑠可はモトクロスのクラブに怪文書をばら撒かれ傷つく。
瑠可に惹かれているタケルは瑠可に告白するが、拒絶される。
瑠可は美知留がタケルを慕っている事を知りタケルの気持ちを美知留に向けようと、
遊園地にシェアハウスのメンバーと出かけたときもモトクロスチームの林田と付き合っていると、
皆に嘘をつく。
宗佑は役所の仕事でネグレクトされている男の子をずっと見守っていたが、
その子をかばって交通事故に遭ってしまう。
多少回復した宗佑は見舞に来た男の子を使って、美知留に手紙を託す。
瑠可とエリは美知留には手紙を渡さず燃やしてしまう。
その後エリは宗佑に会いに行く、エリは宗佑を非難するが・・・結局宗佑に美知留あての手紙を託されてしまう。
帰宅したエリは自分でその手紙を持ったまま。友彦にシェアハウスのメンバーで温泉旅行に行こうと提案される。
予約状況を調べたいエリはルカのパソコンを使おうとするが・・・
パソコンの画面は驚くようなページが開きっぱなしになっていた。
瑠可はいきなり引っ越すと言い出す。驚くシェアハウスのメンバー達。
予定より早く家を出ようとする瑠可を美知留は引止め。公園で話をする。
瑠可がいないことに気づいたタケルは、ルカの部屋に残された、
瑠可がタケルあてに書いた性同一障害を告白する手紙を見る。
公園で美知留と別れを告げた瑠可を追いかけて引き止める。
そしてタケルは瑠可を人間として愛している事を告げる・・・。
8回の終わりで一定のカタルシスを得ることは出来たのだけどこれでいいのか微妙なんだけど。
たぶんタケルが異性に触れられることへのトラウマがあって、タケルは性同一性障害ではないと思うんだけど、
エリに触れられること拒絶したのもそのことだと思うけど。自分が認めた相手に関してはいいのかなー。
まあ結末で明らかになるとは思うけど、今のところは瑠可への愛が微妙に感じるのもその辺なんですが。
何か作りすぎなんだけどな。来週は元気になった宗佑が又からむんだと思うんだけどな。
いよいよどろどろで?つらい。
2008年5月28日(水)
ホカベン第7回
<ネタバレあり>
灯は杉崎から強姦致傷の被告の弁護を引き受けるように言われる。灯は女性として弁護に二の足を踏むが、
あえて弁護をしようと頑張る。被告の戸塚の父親は区会議員でエムザの担当している公害裁判に協力を得ていた。
戸塚の父のためにもぜひ勝たなくてはいけない弁護、灯は杉崎のアドバイスを得て、
裁判官の心証を変えさせるために被害者松沢明美の過去を洗う。
すると松沢明美は過去に補導暦が・・・。しかしさらに驚きの事実が戸塚の友人によって明かされる・・・・。
そして友人の証言で裁判は別の方向へ・・・。
今回はいい流れ。人が死ぬ事件ではないので見ている分にはまあ多少はつらくないのですが。
やっぱり重いなー。しかし最後のどんでん返しがやっぱりうまく出来ている。
杉崎のあの話はまだ終わりじゃないと思うのだがな。終わりごろに又盛り上がるのか?
今回はわりと杉崎が一緒に仕事してくれる場面が多くて・・。灯の仕事ぶりが成長してくるのか、
逆に普通だと面白くないと思うのだが・・・。、
2008年5月24日(土)
瞳第8週
今週は明の実の父のエピ。クラスメートの奈緒子さんの絡みですすむが、明のトラウマを呼び覚ます奈緒子さんに切れるということなんですが奈緒子さんにはあのままでいいのかな。奈緒子さんへの謝罪は放置???
インパクトのある詩によってまとめる・・。
いい詩なんですが・・まあリンクさせているのは納得は出来ます。
でも、ドラマの流れによる訴えを実在の詩に助けられるのはちょっとなー。
それだけドラマのエピによる訴えが弱いということが見透かされてしまう。
かつての「ディロン~運命の犬」で効果的に使われた「虹の橋」に比べれば、ちょっと唐突と言うか、浮いてしまっているのでは。残念。
2008年5月23日(金)
Around40~注文の多いオンナたち第7回
<ネタバレあり>
聡子と恵太郎は付き合うことになるのだが・・。実は恵太郎は厳しい家庭に育ち一家団欒の楽しさを知らないまま育ってしまい、結婚に関して疑問を持っていた。内心は早く結婚したい聡子は複雑な思い。
一方奈央の不妊治療に理解を示さない高文。二人の間には亀裂が。マー君は奈央の気持ちを考えて高文に文句を言いに行くが・・・。
瑞恵は新しく紹介された営業の仕事に没頭するがなかなか成果は上がらない。徐々に家事に支障が出てくるが・・・。
三者三様の悩みを抱えた40台目前の女たち。面白いなー。さすが楠部さん。男にも理解できるように描いてある・・・。
2008年5月19日(月)
CHANGE第2回
<ネタバレあり>
上京した啓太、父の東京の自宅を宿舎にするがなぜかそこに韮崎が転がり込んでくる。困惑する啓太。しかもそこにウグイス嬢のひかるまでやってくる。神林から啓太の秘書になるよう言われた理香はますます混乱する。
そんな中、啓太は清新なイメージがマスコミに目をつけられ、国会王子なるニックネームを付けられてしまう。
ある日鵜飼総理のスキャンダルが又持ち上がる。事態を重く見た政友党の首脳達。そして総理の辞任会見が行われ、その夜、政友党の幹部達の会食の席に啓太は招待される。陳情のため大幅に席に遅れた啓太は神林総務会長から意外なことを伝えられる・・・・。
いよいよ面白くなりましたよ。やっぱり荒唐無稽な展開にして、リアルさからは遠くなるのだけど、流れを強引にらしくしてる。なるほどこういう方向へ行くのか。
2008年5月17日(土)
瞳第7週まで
これまで
瞳は祖母がなくなり、祖父の家の里親制度の維持のため、3人の里子の里親になるため祖父と東京の実家に同居することになる。
第7週は、ダンススクールでバックダンサーのオーデションに挑戦することになるが・・。
うーん。なんだかな、見続けてはいるんですが、今回は久々にダンス中心のエピソード。瞳と純子、由香とのからみ。癒し系??の萌ちゃんがなかなかの狂言回しか?
なんというのか、若い瞳の子育て?というかサブなんだと思うんだけど、未熟さの目立つ作りは当たり前なんだがナー。どうもこう感情移入できない。
おじさんにはなじみのないダンスのエピ。オーディション用のあの衣装もなにかしっくり来ないんだけどな・・。ヒップホップらしくないような気がするんだけど勘違いなのかなー。
来週のヒップホップと言うよりはエンタメ感の強まった感じのする着ぐるみダンスの予告。こういう方向へ話しはわかりやすく動くのでしょうかね。
来週は大後寿々花ちゃんも登場するようで期待したい・・。
2008年5月16日(金)
無理な恋愛第6回まで
<ネタバレあり>
(第4回)自宅の風呂が壊れたのでひょんなことから正午の家に泊まることになったかえでと龍彦。龍彦は同じように作家を目指していた友達が賞を取った事を知り動揺する。自棄酒をあおり酔って正午宅に帰った龍彦をかえでは叱責する。
風呂が直りかえでの自宅に戻ったかえでと龍彦。龍彦は小説を書くと宣言するが・・筆が進まない。そして仕事が終わり自宅に戻ったかえでは龍彦がいないことに気づく。
(第5回)かえでは正午に悩んでいる龍彦が正午の部屋に行くのではと話し、正午に龍彦の事をお願いしますと話す。正午が帰宅するとなぜか元妻の光代と龍彦が酒盛りをしていた。
結局龍彦は又正午の部屋に転がり込むことになる。
正午は知り合いのドラマプロデューサーからいい女優はいないかと之話を聞く。正午はかえで達の話をする。
何も知らないかえでと律子にドラマオーデションの話が舞い込む。そして採用されることになり喜ぶ二人。しかしドラマの撮影も終わりに近づいたころプロデューサーから正午の話をされかえでは驚く。
かえでは正午の事務所へ行き正午に馬鹿にしないでと抗議する。
しかし事務所を後にしたかえでを追いかけてきたアシスタントの祥子から正午がかえでのオーディション合格でコネを使ったわけではない事を告げられる。そして正午がかえでを愛している事を告げられる。驚くかえで・・・。
(第6回)予想外のことにショックを受けるかえで。話を聞いた律子は自分の気持ちを隠して龍彦を預かる正午は大人だと話す。なにもいえないかえで。
かえでの母・秀子がかえでと正午が知り合いと言う事を聞き、元ファンだった秀子はチャッピー(正午)に会いたいと訴えてくる。困惑するかえでだったが根負けして正午に電話をしてしまう。
ライブハウスの空き時間に正午はチャッピーとしてかつてのヒット曲を秀子とかえでと龍彦の前で歌う。陽気なラブソングを涙ぐんで歌っている正午にかえでと龍彦は気づいてしまう。
正午の元妻。光代の夫圭介が正午を訪ねてくる。いまは圭介が父親になっている正午の実の娘・朝子が歌手になりたいとオーディションを受けるという。正午は例によって客観的に選ぶと話す。
オーディション当日正午は落ち着かない。そして朝子は最終審査まで残る。そして最終審査が始まりここで初めて審査に参加する正午と朝子は顔を合わせる。正午が実の父と知っている朝子。そして朝子は正午のかつてのヒット曲を歌いだす。しかしなぜか途中で泣き出し歌えなくなってしまう。
正午は動揺を押し隠し、朝子に歌手はあきらめなさいと優しく諭す。
朝子はさっぱりとした様子で今の両親と帰っていく。後姿を見守る正午はやるせない気分でいた。すると正午の前にかえでが現れる・・・。
個人的には今期一番はまっているドラマ。いやー正午さんが切ない。光代さんの話を聞いてもほとんど反論はしないし。大人の対応・・・なんかつらい・・。堺さんがうまい・。
2008年5月15日(木)
ラストフレンズ第6回まで
<ネタバレあり>
美知留は再び宗佑の元に戻ってしまう。そして連絡を絶ってしまう。タケルは心配して美知留の働いている美容室へたずねていくが、美知留はすでに退職していた。タケルは二人の住むマンションへ行く。するとドアの鍵は開いていて、中には怪我をした美知留が洗濯物を部屋の中で干していた。
喫茶店で美知留に話を聞くタケル。些細な物音でもびくつく美知留に異常な様子を感じたタケルは、自分が勤めている店に美知留をかくまう。タケルがシェアハウスに帰ってくると外には宗佑が待ち伏せていた。美知留を返すようにタケルに迫る宗佑。しかしタケルは美知留を監禁していた事を警察に言うと突っぱねる。あきらめて帰る宗佑。
怪我かよくなった美知留をタケルはシェアハウスにつれてくる。美知留にわだかまりのある瑠可は美知留と話をしようとしない。
数日後タケルは美知留と瑠可を仲直りさせようと3人で会うようにする。しかし瑠可は当たり障りのない話をするだけだった。
夜、タケルは近くの公演に瑠可を誘いある告白をする・・・。
相変わらず疲れる話・・。俳優さんたちはそれぞれうまく演じているんじゃないでしょうか。ころが納得できる展開なのかは、話がこうなので理解しづらいのですが・・。まあどういう結論になるのか・・。
2008年5月12日(月)
CHANGE第1回
<ネタバレあり>
長野の小学校教師の朝倉啓太。とぼけたキャラで子供達から慕われているが、ある日国会議員の父と秘書の兄が事故で急死する。そして父の所属する政友党の総務会長、神林の秘書美山理香が啓太の父の補欠選挙に啓太を担ぎ出すためにやってくる。
政治嫌いで、勘当扱いとなっていた啓太。一度は立候補を断るが、父の死のショックで立ち直れない母を担ぎ出すという理香の言葉に、立候補を決意する。
すると選挙事務所に選挙プランナーの韮沢がやってくる。胡散臭そうな韮沢の態度に訝る理香。
選挙が始まるが、政治に無関心で勘当された啓太の噂は選挙民に広がっていて、啓太の支持率は伸びない。しかしイケメンな啓太のルックスを生かすという韮沢の作戦により徐々に支持率が伸びる。
ところが投票前日に啓太の父の過去のスキャンダルの記事が新聞に掲載される。不利な状況のまま啓太は選挙最後の演説をすることになるが、そこには疑惑の目で啓太を見つめる選挙民が集まっていた・・・。
始まりました。いやー豪華な脇役陣。すごいなー。
エピソードはやはり本音が飛び出してそれが予想外にうけてしまうというよくある流れ。
ちょっと木村君がおとなしいというか、いつもの自由さがさすがにこういう話なので出ないのか。まあ始まったばかりだし。こういう感じだとまあベタではありますがいい話・・・と言う事で強引に結論には持っていけないなー。・・・でもまあこれからです。
2008年5月11日(日)
CX金曜プレステージ「鯨とメダカ」
<ネタバレあり>
クルーザーを製造販売する「二宮発動機」の老社長二宮茂は役員会で息子の副社長である太一郎から解任動議を突きつけられる。茂の経営方針は古いというのだった。社長を解任された茂は、帰宅を送ろうとする車を断り電車に乗る。電車の中で老人の悪口を大声で話している男子高校生たちの話に凍りつく。ところが学生達が捨てた空き缶を拾い上げ注意している女子高生がいた。
茂はその子の後を追う。そしてその女子高生のせんべい家の娘今井サチコとめぐり合うことになる・・・。
サチコは、浅草に古くからあるせんべい屋で、祖母の初、夫に先立たれた母親の艶子と共に暮らしていた。サチコを訪ねてせんべい屋を訪れた茂は、あれよあれよという間に初のペースに巻き込まれ、浅草の町にお使いに出される羽目になるのだが…。
ある日、艶子は店の鍵を開けたまま外出してしまい、空き巣に店の売上金を盗まれてしまう。話を聞いた茂は仕入れの金を立て替えたいと初に話すが、初に断られてしまう。
それから茂は店には来なくなる。その後茂は太一郎に懇願され、会長に就任する。しかしそれは名ばかりの名誉職で、ほとんど仕事はなかった。
ある日サチコは初が救急車に乗せられていくのを目撃する。そして部屋にあった新聞の見出しに茂が「二宮発動機」の会長になった事を知る。サチコは二宮発動機のビルに行き、茂を呼び出し病院へ急ぐ。
ところが初は病院からはすでに退院していた。看護婦の話では病院は嫌いだという・・。
茂はせんべい屋にやってくるが・・。
茂=田中邦衛。初=八千草薫。艶子=余貴美子。サチコ=志田未来と言う豪華メンバー。
松山善三さん原案とか。田中邦衛さんは「北の国から・遺言」以来の主演とか。もう何ともいえない味が濃い。八千草さんがまたいいなー。そして志田未来ちゃん。邦衛さんとの対決?ひけをとらない。うまいです。
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-080.html
2008年5月7日(水)
ホカベン第3回、第4回
<ネタバレあり>
第3回
サラリーマンが駅で少年に突き飛ばされ柱に頭を打ち付けて死亡する事件が発生し、灯は被害者の妻から示談を伝えてきた少年の弁護人に、刑事事件にするよう交渉して欲しいと依頼される。
妻の意向の通り灯は示談をけるが、後から被害者の妻からの相談で、自宅のローンのが残っていて支払いに困ることがわかり、示談を受けたいと前言を翻す話をしてくる・・。
灯は困惑するが、結局被害者の意向どおり少年の母に再度交渉する。
しかし母に少年が少年院送致の可能性が出てきて事件にならないことがわかったので示談金は払うつもりはないといわれてしまう・。
困った灯は杉崎に相談する。
杉崎は加害者の少年が以前起こした事件に注目する・・・。
第4回
借金で首の回らなくなった青年が灯に相談に来る。
灯は自己破産の手助けをする。しかし数日後青年は警備会社に就職しようとしたが、自己破産者であることが知れ、就職できなかったとエムザ法律事務所に怒鳴り込んでくる。
対応したバリスターセクションの工藤怜子の毅然とした対応で青年は逃げ帰るが、灯は自分の責任を交渉の席で口にしたことで杉崎から休むように言われてしまう。
その後、再度闇金から借金をし、取立てに追われることになったた青年は再び灯に相談を持ちかける。青年の話の内容から付き合っている女性から借金をそそのかされてことがわかった灯はその女性に会うが、女は自分に責任はないと言い放つ。
そして青年は闇金業者に拉致されてしまう。携帯で知らせを受けた灯は悩み、結局闇金業者の事務所に向かおうとする。そんな灯に杉崎は業者には何もするなと言う・・・。そして灯は・・・。
第4回はミステリーっぽいですね。ちょっと難波金融道を思い出しました。いかにも新人っぽい弁護士の上戸彩さんよく似合ってます。
4回では、借金まみれの黄川田くんがうまい。
2008年5月5日(月)
ちりとてちん総集編(前編)
えー総集編がついに放送されました。
これだけ短縮してもやっぱり面白いなー。
おじいちゃんのエピソード。高校生になって、故郷を離れるエピソード。落語とのつながりのエピソード。とうまくつなげてあります。
シーンごとに意味があって、やっぱり充実している。うまい。
明日は草々君との結婚。師匠の死。日暮亭を作る・・。と行くんでしょうか。
2008年5月1日(木)
ラストフレンズ第4回まで
<ネタバレあり>
再び宗佑のDVを受けた美知留は瑠可達のシェアハウスに逃げ込んでくる。瑠可たちは美知留を宗佑からかくまう。美知留は宗佑に気づかれないように注意するが、美知留の母にお金を届けるため、美知留からことづかった瑠可は美知留の実家に隠れていた宗佑に後をつけられてしまう。シェアハウスを訪ねた宗佑は瑠可から追い出されてしまう。朝、瑠可が気を許して美知留を外に出してしまう。宗佑は夜間に降った雨に一晩中打たれて道路わきに座り込んでいた。宗佑を見つけた美知留は、気持ちを切り替えられないまま宗佑を抱きしめてしまう・・・。
重いですね。タケルや瑠可の秘密が徐々に明らかになってきます。やっぱり若い俳優さんたちが出演して青春群像ドラマのような設定なのに、同性愛にからめてのどろどろした感じになっていくのでしょうか。
画像は上方落語初めての常打ち小屋、大阪天満座です。(ウイキペディアよりお借りしました)
2008年4月29日(火)
おせん第2回まで
<ネタバレあり>
腕のある料理人なのに、パフォーマンスを重視するレストランに嫌気が差し、江崎ヨシ夫は老舗の料亭「一升庵」にやってくる。ところがそこのおかみの半田仙はとても若かった。しかし料理には特別のこだわりがありここぞと言うときにはおかみ振りを発揮する。
ヨシ夫は住み込みだが月5万円と言う給料の安さや、包丁を持たしてもらえず下働きばかりの仕事に嫌気が差し。再び一升庵を飛び出してしまう。しかし風の噂で仙が一升庵の上客の木下秀雄に頼まれ料理対決をする事を知る。そして会場で見た仙の料理にヨシ夫は魅せられてしまい、再び一升庵で働くことになる。
一升庵では自家製味噌を作っている。そしてヨシ夫は仙とその大豆のより分け作業をすることになる。徹夜続きで必死でより分けるヨシ夫。しかしやっと完成したのにヨシ夫の知らないところで邪魔が入ってやり直しとなってしまう。切れたヨシ夫は再び一升庵を飛び出してしまうが・・。
第2回でやっとお話がいい話になったような・・・。第1回は未整理でとても不可解でしたが脚本家が代わるだけでこうも違うのか・・。仙さんもヨシ夫もらしくなっています。
2008年4月27日(日)
無理な恋愛第3回
<ネタバレあり>
かえでの部屋の給湯器が壊れて湯が出なくなる。龍彦と銭湯へ急ぐかえで。しかし銭湯は廃業していた。そこへ正午が通りかかり、龍彦と連れだっていた事を知らなかった正午は自分の部屋にかえでを誘う。龍彦がついてきて複雑な表情の正午だったが気前よく給湯器が直るまでかえでと龍彦を自宅に泊めることにする。翌日かえでは律子に一件を報告するが正午と二人きりになったときの会話が気になって・・・。
あーなんか正午さんせつないですね。まあ成り行きとはいえ気前よくカップルを泊めるなんて・・。保険金の受取人を元妻にするなんて・・。そして元妻の今のだんなさんが正午さんよりもっと多額の保険に入るなんて・・おかしい。そして悲しい・・。まあ男はしょうがないですねー。龍彦も含めてね・・。
2008年4月23日(水)
ホカベン第1回、第2回
<ネタバレあり>
司法修習を終えたばかりのホカホカの弁護士堂本灯は、大手の弁護士事務所のエムザ法律事務所に入る。希望した部署はブロボノ。弱者を救うため廉価な費用で弁護を請け負う部署だった。喜び勇んでブロボノ部署にやってきた灯だったが、担当した離婚調停には意外な問題が横たわっていた・・。そして灯の依頼者がとんでもない事件を起こしてしまうしかしその裏には意外な事実が・・・。しかもその事実は灯の依頼者の弁護をためらわせるほどのことだった・・・。
依頼者の傷害事件の裁判が始まる。しかし灯は依頼者の弁護を降りていて、弁護を担当したのは上司の杉浦忠志だった・・・。そして意外にも灯は弁護側の証人として証言台に立つのだった・・・。
2話でエピソードは完結。シリアスな内容・・。濃いなー。彩ちゃんはうまい。一輝さんはまじめな演技のほうがいい。
2008年4月22日(火)
絶対彼氏第2回まで
最初はおじさん向きじゃないのかと思ったんですが、これがなかなか面白い。ありえない話なんですが、要するにロボット物なんですが、ロボット君は忠実に彼女の思い通りにしてくれるので・・・まあロボットだからずれているときもあるんですが・・・そこがちょっと切なくという感じなんでしょうかね。
何か若いお嬢さんロボットしか理想的な彼氏を得られないのは悲しいんじゃないのかな???
2008年4月20日(日)
猟奇的な彼女第1回
<ネタバレあり>
ちょっとおとなしめの大学講師の真崎三郎はある夜泥酔した若い女、高見凛子を助けることになるのだが・・・これがとんでもない女で・・
面白いですわ。麗奈さんが抜群にうまい。疲れるキャラだけど・・前クールの小雪さんともちょっと似ているんですが、疲れるキャラではあるけどねまあ小雪さんほどクールじゃないので何とか見ていられます。草なぎ君のおおぼけぶりがいいな。
まあ女に振り回される情けない男と言うよく見るような感じのエピソードをどう料理してくれるんだろうか、韓国映画版をドラマ化ということで時間の長い分エピソードを膨らませすぎて冗長にならなければいいのですが
2008年4月18日(金)
Around40~注文の多いオンナたち第2回
<ネタバレあり>
39歳独身の優秀な精神科医、緒方聡子。同窓会やら、後輩の奈央が結婚してしまったことで仕事に自信を持って生きてきた聡子もさすがにあせりだす。
結婚相談所に入会を申し込むがなかなか理想の相手は現れない。
そんな中聡子のいる精神診療科に新しく臨床心理士の岡村恵太朗がやってくる。ことごとくエコロジーを唱える恵太朗に聡子は反発するが、そんな恵太朗は聡子に付き合って欲しいと話し出す・・・。
なかなか面白いです。ありふれたテーマだけどなんとなく先が見えるような・・・でもそうはならないかもしれないけど、聡子の仕事と結婚の悩みが多少カリカチュアライズされているけどよく見えるようなのですがどう結論付けるのでしょうか。
奈央さんの結婚生活もなんとなく?だし。竹下瑞恵の自分探しもどうなるのか。
聡子が口ずさむのがテーマ曲を提供したまりやさんの「不思議なピーチパイ」なのもお遊びのようです。
2008年4月15日(火)
無理な恋愛第2回
<ネタバレあり>
かえでは正午のパンツが忘れてあるのに気づき、返すためと、先日の食事のお礼と言う事で正午を食事に誘う。
一方前日に龍彦と飲んでいたかえでを見てしまった正午。偶然電車で龍彦に席を譲られる。何も知らない龍彦はのりで正午を飲みに誘う。龍彦の恋愛相談を受けてしまった正午は彼女の元に戻るべきと大人のアドバイスをしてしまう。
後で自己嫌悪に陥る正午。
正午はかえでとの食事でもかえでの恋愛相談に大人の回答をしてしまう。かえでの正午が何でも相談できる・・・男性と意識しない・・と言う発言で落ち込み。又カラオケで勝手に盛り上がってしまう・・・。
なんだかなー。書いてありませんが、前妻が新しい夫とラブラブなのを見せ付けられてもいますし。正午さんは疲れますなー。物悲しい。
かえでさんらとは別の意味で悲しい。
かまやつさんとの若者のファッションの自分たちの理解度の話とかは納得できた。まあ全部じゃないけど・・・わけのわからんファッションもあるし。
2008年4月12日(土)
瞳第2週
なんだかなー。何で面白くないんだろう。
上手な人もいるのになー。
瞳ちゃんがちょっとうザクて。
説得力に欠けるかなー。
まあ子供たちとのエピソードもまだ導入段階で、
うまく行かない、空回りと言う設定でいるので、
余計そういう感じを受けるのかもしれませんが、
それにしても魅力がないな。
瞳ちゃん(榮倉さん)の微笑みシーンがすくないな。
この人のよさはここらなんだけど。
やっぱ作り方がちょっとなんだかなのかな?
2008年4月10日(木)
ラスト・フレンズ第1回
うーん。なんだか・・。ちょっとつらい話かな。
まあ樹里ちゃんが久々にのだめじゃない感じでよかったかな。
まさみちゃんはこんなものか。
錦戸君がまあいいんじゃないか。DV時とその反省の差がもうひとつか、でもリアルだったらもっと苦しいし。これでいいか?
今のところまさみちゃんはそんなに汚れてないし。リアル感はもうひとつだが・・・リアルだと嫌だしなー。ジレンマ?
まあもっと進まないとわからないけど。
2008年4月8日(火)
無理な恋愛第1回
<ネタバレあり>
かつてのGSのアイドルだった立木正午。今は自分が設立したレコード会社の役員兼プロデューサー。還暦だがバツイチ独身。たまたま知り合った役者志望の長野かえでと知り合う。優しいかえでに惹かれた正午。しかしかえでは正午にとっては若すぎる。そしてかえでの元にはヒモのような彼氏の東海林が再び戻ってきていた・・。
この恋果たして無理なのか???
やっぱりマチャアキがどうなのか、アクの強いこの人に感情移入できるかどうか。
マチャアキにとっては若い夏川結衣さんってどうなのか。あっているような気もしますが、微妙とも思われます。でもまあいいんじゃないかと思いますがね。
夏川さんが若い男が好きと言う設定はちょっと苦しいか。
一般的に言ってありえることではあるが。
まあヒモのような男にはまる悲しい女と言うのは合ってはいますが・・・。
マチャアキ演ずる立木正午さんの思いは痛切ではあるが、このあたりがどこまで感じ取れるかなんだけどな・・・。セレブという設定はどうなのか。
赤いちゃんちゃんこを着たくない気持ちはわかるけどな。祝っているほうは相手が喜ぶと思う・・・というのがズレがあって今の年からすると両方わかるし面白いな・・・。あー。
マチャアキでもいいんだけど他の人だったらなー。
無理な配役??
2008年4月7日(月)
ちりとてちん最終週
まあすったもんだがありましたが。ようやく小草若も落語を続けていく気になり、草若を襲名。そして落語の常打ち小屋を作ることになります。それも草若宅を改装して・・・。
(以下感想)
終わりましたね、結局若狭は主婦に専念することになったようです。
はまりました。面白かったです。お話のつながりが何とも自然で感じよく過ぎ去っていきます。上方落語の独自の意味合いもなんとなくわかってきたような。比較的地味な、そして朝ドラ主役にしては落ち込みが多い喜代美さんなのですが、徐々に自信を持った生き方になって行きます。喜代美さんへのアドバイザーの順ちゃんが又決然としていていいなー。そしてあのおかあちゃんの糸子さん。和久井さんがいいなー。
まあこれほど大阪と若狭を往復する主人公と糸子さん。それがまた気にならないのがいいですわ。
ともあれ何かほっとさせられる朝ドラ。さすが大阪製作かな。
画像は上方落語初めての常打ち小屋、大阪天満座です。(ウイキペディアよりお借りしました)