別ブログより引っ越しです
2009年2月19日(木)
ありふれた奇跡第7回
加奈の秘密に触れた翔太は子供は要らないと口走ってしまう。加奈はおそらく翔太に子供のいる普通の結婚をしてほしいと考えているのでしょう。そして自分は普通の家庭を持つという幸せから遠いということがわかっている。自分の気持ちとして結婚は考えづらい。考えていない、あるいは考えたくないと思っている。
翔太は加奈の気持ちを慮って、しかし微妙な加奈の気持ちが理解しきれていないように思います。そして周りの家族がからむ。いいのか悪いのか、かき回すような・・。
うーんこれはちょっと昔の、親と子供の気持ちのやり取りがたくさん出来たいい時代のような、でも今でもわずかではあるようなそんな感じ。
翔太のおじいちゃんの四郎さんが孫を思いやっていて、ちょっといい。加奈のお父さんが頭ごなしでは有るけど、娘の交際相手に対して真剣に怒っていますね、まあ一方的ではあるけど昔のお父さんらしい・・・。やっぱりこうはいいたくないけど前の話か・・・今はこうではないのか??
無論、それぞれの両親は、事情を知らないので誤解をしているわけですが、まあこれは翔太の不器用さで増幅されてしまっています。
いずれ、本当のことが分かれば又それはそれで厄介なことになるのですけれども・・。
この世界、リアルさとか言うより、子供のための親が奔走するというきわめて当たり前な話、しかし今の時代ではどうでしょうか。
古いというわけではなくこうありたいという思いが、この作品を作っているような、そんな気がします。
2009年2月14日(土)
だんだん第19週
えー。ずっと見ていますが。
嘉子さんのやきもち・・・どうも急展開過ぎると思うんですが、振りがちょっと少ないのでは。
あいかわらず、歌のシーンは微妙なんですが・・・。
前になりますが、石橋の医者への決意ものぞみの自宅でのシジミジルバージョンのいのちの歌からですが、この場面でもやっぱり康太と俊は楽器を持たないと、歌はめぐみとのぞみに任せればいいんですが、せっかくの歌がねー、ここでは康太と俊のボーカルは要らなかった。
のぞみの歌手活動にしても、キャバレーへの出演交渉とか個人で出来るのかどうかはわかりませんが、どうもリアル感が不足では??
まあでも、ほったらかしだったヘルン先生と施設長と節ちゃんの家族再生はいい話。でもあまりにも扱いが小さいなー。この後の展開はたぶん少ないでしょう。
あとは友也ののぞみへの言葉「祇園を捨てていない」あたりはいい感じなのですが。
どうも収まるところへ収まるような感じで進んで行っている様に思うんですが(特にのぞみさんがね)、後1月半ですがどうなるのか・・・?
2009年2月12日(木)
トライアングル第6回
葛城が殺されて、佐智絵ちゃん殺害事件は微妙な展開に、やたらと振りのある黒木刑事部長と清子の別居中の夫まあこのまま引っ張っていくのでしょうがちょっとこの引っ張りは長すぎ??
やっぱり面白くはあるんだけど10回ぐらいの長いスパンだとミステリーもだれる。郷田の秘密主義もいい加減疲れる。でも秘密にしないと話がすすみすぎてしまうのだろうか。
VOICE第5回
フリーカメラマンの死の原因を探る。カメラマン役は吹越満さん。あいかわらず大己の第六感?で謎を解決するという。多少法医学的知識も出てきますが、基本は感。まあこれでミステリーなのか。
今回もいい話で、子役と吹越さんの演技でいい感じ。まあ相変わらずちょっとチープ感が漂うんだけど。
2009年2月7日(土)
VOICE第3話、第4話
第3回は佳奈子の母の死因を探る。これはいい話。
クラッシュシンドロ-ム。ちょっと都合がよいかと思いますがまあいいでしょう、いい話なんだから。
第4回は亮介の親友の死因を探る。まあ以前の回と同じく無理な感じが強い・・話としては分かるのだが。ちょっと嫌なエピソードと言うかつらい話なので余計そう感じるのかもしれませんが
ありふれた奇跡第5回
それぞれの父親の関係が明らかに・・・。こういうことだったのですね、驚きましたよ・・こういう手もあるんですね。太一さんさすが。
加奈のトラウマはかなりのもののようです。翔太がイブ消し下に追いかけるところを振り切ったあたり。そして藤本誠が「妙」のママの桃の子供がなくなったことで自分の家族の事を思い出し動揺して、加奈に抱きつこうとする。加奈は狂ったように拒否する。加奈のトラウマが深いことがわかってしまいます。
重さと不思議なコメディ感覚と微妙さで話が動く。面白い。