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早春スケッチブック(1983年作品)

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早春スケッチブック(1983年作品)

名作の評判の高い山田太一氏の作品をやっと鑑賞。

中盤以降いささか強引とも思えるほど、和彦の本当の父親、竜彦の説得力あふれた理屈が横溢し、終盤への長い振りとなる。そしてある意味感動的な終末。ドラマらしいともいえる幸福感に満たされる。

個人的には河原崎長一郎の和彦の養父の振舞が劇的に変わるのが何とも言えないなー。
この人の普通さが見事にはまっているともいえる、そして山崎努の異様さがらしい。

子供たちがやや理屈っぽくなるのはこれはしょうがないと思う、しかし連ドラなのにここまで舞台劇っぽくするなんて、しかも矛盾が少なくと思う。まことに快作。正直いささかラストのドラマしい盛り上げも、納得できるような感じ、凄い・・。


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