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個人的嗜好なのかもしれませんが2011年もやはりNHK作品が優秀だったような気がします。

【連続ドラマ部門】

1.NHK朝ドラ「カーネーション」
とくに昨年の前半3カ月分は秀越。それでも尾野真千子編は良かったと思う。夏木マリ編になって、主人公の娘以外の登場人物が入れ替わり。それまでとエピの流れが変更し、少々失速気味な感じになったのは残念。

2.NHK朝ドラ「おひさま」
こちらの作品は岡田恵和さんらしい、やさしさに満ちた作品。これも後半の作りがどうも前半ほどの重さは感じられなかった。でもこのドラマ不思議な存在感で2位にはしたい。
やはり朝ドラの成否は女優さんの力によるのだろうか。井上真央さん成長しましたね。

3.NHK「TAROの塔」
これぞ芸術家という岡本太郎さんの伝記。若き日の両親との関係。
帰国後の活躍、そして大阪万博でのモニュメントの制作。そして湧き上がる一般的な人気。独特な言動により、賛否両論がうわさされた人物像。
晩年のつらい病気。太郎さんの濃い人生を描く。
松尾スズキさんの演技、努力はありますが、ややワンパターンで太郎さんを描き切れていないかも。

4.NHKスペシャル大河「坂の上の雲」第3部
第3部は主人公のキャラが希薄になってしまった。せめてラストのあたりこそ。軍人ですから当然なのだけども、参戦の意味をまとめてほしかった。真之の悩みと軍隊に結局戻るくだりとか。原作でも明確ではないらしい。
戦闘シーンの迫力。CGを駆使して凄かったが、好古と真之の周りの出来事はわかるのだけど、ドラマとしてこれでいいのだろうか。

5.NTV「家政婦のミタ」
カリカチュアライズが強く、現実感が薄く寓話的。でもそれが遊川さんの目指す方向でしょう。
説得力がとても強いのですが、エピの流れは都合がよすぎる気もします。それが受け入れられるかどうかということだけど。個人的にはちょっと疲れる。

佳作「リバウンド」「カレ、夫。男友達」「胡桃の部屋」「下流の宴」「JIN-仁(2)」「遺留捜査」「鈴木先生」「マドンナヴェルデ~娘のために産むこと」「四十九日のレシピ」「てっぱん」


【単発ドラマ部門】

1.NHK福岡局開局80周年記念ドラマ「見知らぬわが町」
(全国放送は2011年ですので扱いとさせてください)
福岡局発、見ごたえのあるドラマ。あの三池炭鉱争議のあった大牟田市が舞台。そして主人公の祖父も炭鉱事故で障害を負った元工夫。
私どもの子どものころに争議はあった。そのことがドラマ化もされたような記憶あり。
一時期隆盛だった炭鉱も現在はすべて廃坑になっているのではないかな。
時代の流れは急なのかな、いま火力発電から原子力へと切り替わりつつある中でのあの震災。
炭鉱事故はなんだったか・・何か複雑な気持ちになるような。今でも炭鉱事故で障害を負っている方が存命であられると思うけど。
これは歴史的なことを絡めての家族と主人公の大人への覚醒の物語なのだろうか。
高度成長時代を支えた石炭採掘の産業。忘れてはならないことなのだが・・。時代は流れてしまった。

2.NTV「幸せの黄色いハンカチ」
映画版には及ばないと思いますが、映画版での若い桃井さんや、俳優になりたての武田鉄矢さんには違和感を受けてしまう私どもにとっては、濱田君は受け入れられる感じ(この役、もともとうざいキャラ設定なんですが)、堀北真希さんもいい感じだし。
途中のエピはちょっと薄味になってしまったような気もしますが、でもラストはわかってはいるのですがやはりすっきり感が良い。

3.NHK名古屋「真珠湾からの帰還」
NHK名古屋製作。戦争物は好きではないのですが、引き込まれて見てしまいました。青木崇高君がさすがの存在感。漣佛さんも、戦時中の女性らしく見える。
捕虜のエピがあの事件だけなのはラストのある意味幻想シーンをじっくり流すためなのかな。
違った面からの戦争の悲惨さを描くドラマ、秀越。

佳作、TBS「遺産整理人 谷崎藍子Ⅱ」、CBC開局60周年記念ドラマ「初秋」、以上です。

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