年の瀬の夕方、6歳の少年が何者かに公園で誘拐される。
その頃、杉下右京(水谷豊)は、西田悟巳(石田ひかり)という女性の葬儀に参列していた。彼女の遺品に右京宛ての手紙があったため、呼ばれたという。そこには右京への思いが綴られていた。
一方、警視庁では、元東京地検特捜部のエースで、現在は衆議院議員の橘高誠一郎(三浦浩一)の要請で、飛城雄一(平岳大)という男について報告が行われていた。飛城は新タイプの犯罪を次々と考案し、「犯罪の神様」とまで言われている男だというが、正体は警察でも掴めていなかった。
(以上公式ホームページより)
相棒らしい屈折した展開。もう無理というか、でもこの濃さ、ありえない?設定。
甲斐君の活躍場面はSAATを連れてくる以外はほとんどなし。
まあスペシャルはこんなもの。しかし初期相棒と比べれば、大掛かりで複雑なストーリーにしたのはいいのか悪いのか。